帰ってきた月にいる犬

走ったり消火栓やら鉄道模型やら。好きな人やモノが多すぎて見放されてしまいそうだ。

第4回 京都グランドトラバース その4

さてその3の続きです。

 

dogonthemoon.hatenablog.com

 第4エイドを後にして、

このコース最大の標高差に立ち向かいます。

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でも自分は龍ノ口山5往復とかしてるし、

 

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それよりは勾配は緩そうと自分に言い聞かせる。 

 

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ゲートがお出迎え。

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ここも若桜街道なのか。

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何回も走っている人に最後の水場と教えてもらって

帽子やらを水を濡らす。

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なかなかの坂ですが

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空が見えてきました。

 

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急坂登り切りました。

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見返すとなかなかの急坂。

それでもホームグラウンドよりも緩いと思えたことが

プラスには働きました。

有って感謝の龍ノ口山。

ゲートから約25分で登り切れたら、

予定よりは速い感じ。

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さあ、こっからはボーナスステージ。

少しでも走れるところは頑張ります。

でも、登り基調だと走れるところは限られるのですが。

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仰木峠

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尾根筋に入ると滋賀県側から涼しい風が。

なにこれ、すごく快適。

おっさんここに住む(なお、冬)。

下界に比べて気持ちが前向きになるのは

気温が低くなったことが大いに関係する。

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今回の最高地点 永井山794m。

誰かのブログで794ウグイス平安京と書いてあって覚えました。

 

 

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下りが急。

下りの急坂が体に厳しい。

ここで一度滑り落ちる。

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また、ピークとピークの間の登りも足が止まってきました。

上り坂が急になると足がつりそう。

写真も撮る余裕もなく。

脚をなだめながら進む。

ツーランをもう少し持ってくるべきだったか。

塩熱サプリとマグオンで落ち着くのを待ちます。

少し平たくなるとつりそうな気配は少し収まります。

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続いて横高山767m。

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また、下りが急だし。

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木の根に引っ掛けて足が攣りかける。

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イヤッホー‼
消火栓だぜー‼‼‼

(リアルで大声を上げる)

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曰くありげな切通しの道をぬけ。

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草原を駆けます。

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もう延暦寺の境内なのでしょう。

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この辺りは歩行指定だったはずです。

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奇麗な建物の横を過ぎて。

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手すりにしがみついて登ります。

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西日が差してきました。

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昔のスキー場跡だと思います。

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ロープウェイがちょうど頭上を越えていきます。

この辺りはハイテンションで下りを駆け抜けてました(自称)。

多分実際はヘロヘロ。

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17:10 第5エイドのケーブル比叡駅に到着。

関門が17:30と聞いていたからあまり余裕はありません。

エイドの写真を撮りそびれますが、

いただいたコーラがめちゃくちゃうまい。

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駅の中に掲げられていた修行僧と思しき写真。

千日回峰行なのでしょうか。

それに比べればまだまだゆるいのです。

もう少し頑張らなくては。

続きます。