帰ってきた月にいる犬

走ったり消火栓やら鉄道模型やら。好きな人やモノが多すぎて見放されてしまいそうだ。

熊山(標高509m)二往復

いつも行ってる龍ノ口山は標高が250mくらいなので

もう少し高い山で連続して登る練習をしたくて。

熊山を登ることにしました。

 

 

1/27

6:45熊山駅の駐車場。

眠い。

葬送のフリーレンの時間がどんどん遅くなって朝がしんどい。

中学生が書いた案内地図。今の子は絵がうまい。

ここから1時間半か。

トレランなのでもっと速く帰ってくる予定だけど、

道の様子がわからないことには。

最初の登りの途中までは体が重くてなかなか前に進みませんでした。

標高260m付近の車道との合流点。

見えてきた。

竜神二つ井戸

飲めるらしいんだけどさすがに勇気はなかった。

7:27 標高509m熊山神社到着。

ほぼ45分くらいで登れた。

手水鉢かっちかち。

ドラム缶の水もカチカチ。寒い。

お参り。

人がいないな。

太平記にかかわる岩なんだ。

振り返る。

7:35熊山遺跡。

古墳みたいですごいよな。

奈良時代にできた仏塔だそうです。

吉井川を望みます。

7:39下りはじめ。

だそうです。

秦氏こんなところにも顔出しているのか。

熊山古墳もこの方々によるもの?

深いなぁ。

気持ちいい尾根道を駆け下りていると

時々道を間違える。

ここ迷ったところ。

 

道なりではなく右のほうが行きたかったところ。

ここは尾根にとりつくべくマーカーのほうへ。

こんなん初見殺しだわ。

振り返ってみる。

でもまだまだこんなのは序の口でした。

(なお計画が悪い)

本来は250のピークの尾根から金山方面に降りるつもりで。

急登の練習できるかなと思っていたのですが

国土地理院の地図で点線すら途中で消えていた意味を考えておくべきでした。

なお、YAMAPには載っていました。

 

250の尾根から下りるべく尾根を見る。

お、なかなか楽しそうな道に。

だんだん細くなってきて

シダわっさー。

 

かなり迷ったけどこれ以上進むの諦めました。

藪こきの準備と装備してないし。

トレランの練習にならなさそう。

素直に板根の方に降りることにしました。

こちらはだいぶなだらか。

まあ、山の中で走り続ける練習になるか。

吉井川と長船の当たりが一望できます。

落ち葉も適当にいなくて道が見えるので

本当に快適なルート。

それにしても全く人と会わない。

8:25 板根の登山口に降りてきました。

MAGONを摂取して登り返します。

下りだとすいすい行けても登りはそうはいかない。

それでも極力走るようにします。

これぐらいなら頑張って走っていました。

250のピークの手前は結構険しかったのですが

振り返るとこんな感じ。

 

反対側の山は結構岩肌が目立ちます。

行きでは登り損ねた大谷山(400.6m)を目指します。

途中写真撮れなかったけど結構険しい。

手をついたりしてた。

もしかしてどこぞの石室由来?とか思っちゃう。

8:59 大谷山着。

この分岐を右に行けば大谷山でした。

駆け下りてたら気づかなかった。

38丁。40丁で熊山なのでもうすぐ。

この傾斜地に山門があったとしたらすごいな。

井戸に帰ってきました。

頂上からの眺望。

9:12 頂上の東屋。

NIKONの望遠鏡で少し見えました。

熊山は何かと遺跡が多い。特に寺関係。

熊山遺跡再び。

写真が悪いけど杉の雰囲気がいい山並み。

春は人死にがでるのかしら(花粉症)

このあと再び熊山神社をお参りしております。

だいたい9:20頃。

行きしなはスルーした蛙岩。

てか、気づかなかった。

よく見ると確かに蛙っぽい。

林道交差後の広場。

登りではまだ薄暗くてちゃんと見れてなかった。

途中エネ餅落ちてた。

胸に手を当ててみると自分のが落ちてた。

お地蔵さんかな?

だいぶ下りてきました。

岡山白陵の寮。

神戸での中学受験でもちょくちょく名前を聞いていたな。

看板まで下りてきた。

ガードの撤去跡?レンガの色とかが参考になる。

熊山なのでクマのマンホール。

9:55 駐車場に帰ってきました。

途中ロストが無ければ3時間で往復できるな。

もうちょっと急登がある方が練習になるかもしれないけど

龍ノ口山何往復もするよりも長時間の練習には向いているか。

獲得標高はだいたい1600mくらい。

次はどのルートで行こうかね。