単頭口回転式
2021年3月
豪雪の地五箇山なので3月初旬でも残雪が多いです。
消火栓もコンクリート製土台の上に鎮座しています。
鉢蠟清香生誕の地だそうです。
消火栓自体も雪のせいか錆が垂れています。
奥にはいかにも五箇山っぽい建物が。
ただここは五箇山の集落からは少し離れています。
道の駅 五箇山たいら和紙の里の前にありました。
後にはSGSの刻印。
清水合金製作所製。
0602は通し番号かな?
コンクリートの土台に穴が穿たれて、
そこにコック金具が刺さっています。
根元の銘板台座がいい感じ。
中は徐肉されているのか、それとも詰まっているのか。
詰まってたら巣が入りそうだけど、取付用ネジを掘るとしたら
肉が詰まっているのか。
金属がむき出しになっているのはプラモ作るときに参考になりそう。
上から。
さっきのコック金具をバルブ回しにさしてみました。
このあたりではコック金具を消火栓そばに置いていることが多かったです。
効率的だと思うんですが、
山深いところなので消防車が来るのに
時間がかかることを想定しているのでしょうか。