帰ってきた月にいる犬

走ったり消火栓やら鉄道模型やら。好きな人やモノが多すぎて見放されてしまいそうだ。

26年とラスト5㎞のための35㎞走

神戸に住んでいた人間にとって

1月17日というのはやはり特別で。

もう26年経って、会社の若い子なんかはもう

阪神大震災の時にはまだ生まれていなかったといわれたり。

時間がたつにつれて忘れさせてくれることも増えていますが、

その記憶や記録も残していっておきたいなとも思います。

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震災9年後の2004年に撮影していた変形したグレーチング。

このような爪痕もだんだん減っていると思います。

それはいいことだと思います。

でも記憶と記録には残しておきたい。

 

komma.jp

こちらのホームページで紹介されていたのは

まさに実家の目の前の市場。

子供たちに昔ここは市場があったんやでといってもピンと来なくて、

だんじりがここに集まるのが数少ない証拠になっています。

まだ高校生だったので自分も写真を撮っていなくて

帰省した時に探したいなとおもいます。

それも地震の前のまだ店があったころの。

ネットでも見つからないので。

 

さて、今日は35㎞走に挑戦。

最近はたいてい30㎞走までしかしていなくて

それが赤穂義士ラソンでの30㎞からの落ち込みにつながってると考えて、

31㎞からを追い込むための30㎞走+5㎞ってな感じで。

30㎞までは4:40位で31㎞から4:15を目指します。

靴はペガサスターボ2。


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自分にとってペガサスターボ2はやはり5:00位で走ると

楽に走れる靴で4:30を切って走るには

ヴェイパーフライの方が楽だなぁ。

ドロップが少ないからでしょうか。

あまりカーボンの有無は関係ないような気がする。
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ペースが遅くても30㎞走るとしんどい。

とくにハム上部から尻にかけてかなり乳酸がたまっている感が。

ペガサス37とペガサスターボ2の比較で

ペガサス37がまんべんなく疲れるのに対して

ペガサスターボ2が尻、ハム中心に疲労がたまるというのは実感できます。
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 さあ、31㎞からペースを上げるぞと思っても体が重い。

32㎞からは何とか上げることができて、

それでも4:15はなかなかきつかった。

ただ、何が何でもマラソンレースペースで走らなくても

いい練習となった手ごたえはあったし、

疲労感もレースペースでの30㎞走よりは少なくて済んでるかな。

おっさんなので明日ガツンと来るかもしれませんが。

 

岡山のトライアルマラソンもいつ開催されるかわからないし

trial-marathon-series.com

自分も来週からなかなか走れなくなってしまうので

今週ロングが走れてよかった。