帰ってきた月にいる犬

走ったり消火栓やら鉄道模型やら。好きな人やモノが多すぎて見放されてしまいそうだ。

第23回キャノンボールラン POWERの部 その4 復路 前半

 下の記事の続きです。やっと半分。

dogonthemoon.hatenablog.comやっぱり長くなってしまっています。

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5:11(スタートから9:04 ※ルールにより折返しでの滞在時間を省く) 

須磨浦公園出発。

いきなりの階段がだるい。

上からは続々とランナーが下りてきます。

22分で旗振山。

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写真が残念ですが、日が出て来始めました。

鉄拐山の階段をそろそろと下りて

5:49(スタートから9:42)高倉台通過。

復路でも茶を補給。

今回は徹底して持ち運ぶ飲み物を茶としています。

そのおかげかほぼ胃が悪くなっていません。

京都グランドトラバースの時は暑さもあったからだと思いますが

その点だいぶ楽。

 

ただ、栂尾山の400段階段で太ももが大きく悲鳴。

あれ、太もも温存したんじゃなかったの?(泣)

攣ったら終わりそうで踊り場で止まり止まり。

手すりを使いたいのですが、降りてくる人も多くておぼつかず。

先が思いやられる。

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少し進んで朝日の須磨アルプス。

景色がとてつもなく奇麗のですが、

夜中こんなとこ通ったの?

 

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下りの階段は何とか。

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前の女性はレインボー(1.5往復)。

少し話しましたが元気いっぱい。

しかも山で速いし。すぐに置いてかれる。

 

ここでのすれ違いはおっかない。

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改めて見返すと雄大な景色。

町のそばの山には見えない。

 

ここを抜けると妙法寺の市街地。

愛しのローソンが。

ただ、すでにおにぎりはなく食べられそうなのはミニ三色丼のみ。

重いがなんとか詰め込む。

その直後には本当に食べるものが無くなっていた模様。

コメが食べられてまだよかった。

モバイルバッテリーをガーミンからスマホに付け替え。

 

六甲縦走の市街地は迷いやすいのですが、

順路は分岐に必ず看板があって比較的わかりやすい。

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ただときどきこんなトラップも。

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これはひどい

 

7:27(スタートから11:20)高取山通過。

やはり登りがやばい。

 

丸山の市街地。

当初、13:00にはゴールできるかなと甘い見込みだったため、

14:50のバスを予約していましたが、明らかに無理なので予約変更。

ただ、格安中華スマホの電波が入るのは市街地しか期待できないので

今しかチャンスがない。

しかも嫁が迎えに来てくれるということなので許可を得られるのは

時間的にここしか。

無事連絡が取れて許可も得て、娘の応援もいただくことができました。

元気モリモリ(空元気)

 

往路でモンスターを補給した自販機で再度購入。麦茶も。

ここの店主さんとキャノンボールのことを話す。

『縦走大会とは違うんすよ。私も往復です。』というと苦笑い。

 

 

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鵯越駅を少し超えると昨日と同じ場所でくしやエイド。

とりあえずコーラだけ頂きました。

ここから先に菊水山が控えています。

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件の階段です。

鬼の階段を上るときも太ももがやばい。

いろいろ試行錯誤している中で腰を落として前かがみになってみる。

 

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ガウォーク姿勢だとだいぶ楽に。

マクロス見たことないけど。

ただ、登れる見込みを付けることができて気持ちがだいぶ楽になりました。

8:48(スタートから12:41)菊水山通過。

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天王吊橋を超えて

f:id:sunetsumuri:20201027171155j:plain9:26(スタートから13:19)鍋蓋山通過。

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下りは比較的スイスイと。

 

9:48(スタートから13:41)

市が原でエロ本エイドだー。

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いかがわしいので顔もモザイク処理。

 

実は娘と一緒に下の動画を見ていたのです。

 


23rd六甲縦走キャノンボールラン(Power)

自分が写っているとは思っていなかったのですが、

あ、これ父さんやと指さしたら

ちょうどエロ本エイドで吟味しているところが写っていました。

死にたい。

 

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そしてここでRAINBOW(1.5往復)で登録しつつも

自主的に2往復されていると聞いていたKさんと会うことができました。

Kさんとは2018年6月に開催されていた

大阪城名古屋城200㎞のSengoqジャーニーランで

途中一緒にさせてもらっていました。

2日目の晩睡魔に襲われてでふらふらになっていたところを

引っ張ってもらったことが有ります。

 本当に強いランナーです。

話を伺うとまだまだ元気っぽい。

お会いできてうれしかったです!

 

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桜茶屋でゆで卵を頂く。

これで天狗道を超えるエネルギーをもらいます。

 

10:00頃になるとだいぶハイカーも増えます。

昨日と違って今日はいい天気ですし。

その中をガウォークのまま歩を進めます。

大腿四頭筋を傷めないよう

ずっと『ケツとハム、ケツとハム』とつぶやきつつ

極端な前傾で登っていくのは贔屓目に見ても頭がおかしい。

それでも市ケ原から掬星台までほぼ1時間以内で登りきることができました。

5ピークスの最後の時よりも速いぞ。

10:58(スタートから14:51)

掬星台到着。

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こちらではBeerを1杯いただく。

キャノンボールにあるまじきことなのでしょうが、

ここにきて初アルコール。

ちなみに市ケ原で会ったKさんは

いたるところで飲まされてべろんべろんとおっしゃっていました。

まさにキャノンボーラー。

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キャノンボールという銘柄のワイン。

かっこいいなぁ。

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ここでキャノンボールTシャツに着替えます。

せっかくなんでこれ来て走りたかったんです。

でも寒い!

 

長々となっていますが、もう一話だけ続きます。