帰ってきた月にいる犬

走ったり消火栓やら鉄道模型やら。好きな人やモノが多すぎて見放されてしまいそうだ。

第4回六甲5ピークストレイルレース前編

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六甲5ピークストレイルレースに参加してきました。

六甲山系初のITRA認定ポイントレース!

ロングなら3点。

キャノンボールSPEEDは50km届かないから、

トレランで50kmオーバーは実質初。

地元スタートなのは少し故郷に錦を飾る感じかも。

 

朝、岡本好文園ホールにて受付。

岡本の駅近くを歩くのも久しぶり。

天井川ぞいにものぼりがちらほらと。

写真じゃ全く分からないですが。

スタート地点のほくら夢広場。

スタートゲートはこんな感じ。

やや曇り気味で雨でもなく走りやすそうな条件。

 

7:30ロング 1STウェーブスタート。

保久良山の毎日登山会事務所の前を通り、

金鳥山への階段を駆け上ります。

この時点で5位!

そこから後の順位は下がるだけ!

金鳥山を越えると階段じゃなくなります。

いつもの風吹岩へ抜ける道ではなく左折。

八幡谷をさかのぼる。

子供の時の記憶もあまりないし、今写真を見返しても

こんなところ行ったか記憶があやふや。

登ったのかなぁ?

MTBで山に来る人、今回もすれ違いました。

六甲山では多いのかな?

子供の時、カブスカウトで散々行った五助ダム。懐かしい。

今回は通っていないです。

アジサイが結構咲いていました。

それも小ぶりな花のが多かったです。

 

倒木をまたぎつつ、マーキングを見ながら。

前回の評判があまりよくなかったからか、

マーカーはかなりあったと思いました。

8:23 雨ヶ峠。地図によるとスタートから5km。0:53はまあまあなペースかな。

渋滞がないのが助かる。

ここから東おたふくへ向けて登ると、六甲山系でも有数の草原へ。

気持ちがいいけど、天気はいまいち。

開けるのは走ってしまうと一瞬。

8:30東おたふく山山頂。スタートから丁度1時間。

ここからはアップダウンあり。

登りはそこそこのペースだけど、下りであっという間に抜かれていく。

トレイルランナーはみんな下りが速い!

8:54 石の宝殿。これでとりあえず当分は登りがないのか?

 

このあたりはキャノンボールとほぼ同じルート。

車道を走ります。

でもキャノンボールと違って、登山道があればそちらへ誘導。

9:04。

今回は六甲山最高峰へ。

見晴らしはあまり良くなく。

後で聞くと、別に最高峰は行かなくてもいいとのこと。

地図に最高峰って書いてあるじゃん。赤線引いてあるじゃん。

六甲山頂から。十重二十重に。

当分は大きく登らずにすむ快適なトレイル。

9:21.10㎞の極楽茶屋エイド。

キャノンボールランと違って、酒は無いです><。

大阪湾の眺めを見つつ、

スイスフェアまだやっていました。

今回はヨーゼフがどこにいるか分かりませんでした。

 

dogonthemoon.hatenablog.com

 

ちょくちょく地図と照らし合わせながらも、快適なトレイルをすいすいと。

カブスカウト時代よく泊まった自然の家

位置関係はよく分かってなかったけど歩けばなるほどこの辺りか。

10:19(スタート後2:49)

18kmの杣谷峠エイド(1回目)

かるく食べ物も頂く。

1回目の道を案内してもらって、トレイルに再度入っていきます。

トエンティクロスとはよく言うもので、

確かに何度も渡渉を繰り返します。

六甲山系は外人さんが多くいた関係で横文字の地名がやたら多い。

走れるところは走っていても、

速い人には追いつけない。

第2、第3ウェーブの人に抜かれることもちょくちょくと。

あまり順位は気にしないつもりでも抜かれるとそれなりに悔しいもんです。

市が原と思いきや全然手前の河童橋

KEYMISSION80だと相変わらず意図せず疾走感がある写真に。

11:19

キャノンボールでも通った大龍寺。

このあたり、下りなのにスピードも出ず、

残り半分以上あるのかと思ってメンタル削られていました。

木の根の尾根道。

湊川神社神苑ってあるの初めて知りました。

滝山城ってのも知らねえなぁ。

ja.wikipedia.org

(後ほどリンク更新予定 8/19ちゃんとしたよ!)

神戸に住んでた時には来たことなかった市章山。

ja.wikipedia.org

たしかに見晴らしいいからいろんなところから見える訳だな。

市章山コースに入るのはいいですね。

市章山を下り続けると諏訪山公園へ。

ビーナスブリッジも神戸に住んでいるときには(以下略)

公園でやっとトイレにありつけました。

景色がきれい。

11:57(スタート後4:27)

諏訪山エイドへ。

こっから杣谷峠まで登り返すの?

最後摩耶山まで登るの?

そう考えるとメンタル削られまくっていました。

後半に続きます。