帰ってきた月にいる犬

走ったり消火栓やら鉄道模型やら。好きな人やモノが多すぎて見放されてしまいそうだ。

令和初ランは有馬温泉へ

5/2

令和初のランは実家から六甲山を抜けて有馬温泉へ。

 

朝3:45に出発。

その日は混む前に須磨水族園に行く約束を家族としていたので、

それに間に合う必要がありました。

夕方には岡山に帰るし。次の日休日出勤だし。

阪急もまだ寝ています。

のぼりが逆になってしまいましたが

5月は地元の神社の例大祭だんじりが練り歩きます。

今年は改元記念で5/1にだんじりが45台集まりました。

4:05 保久良神社到着。

ここに来るまでに3人出会う。皆さん朝早い。

神戸の夜景。

4:16 金鳥山着。カタカムナ文明とやらを当日初めて知る。

金鳥山までは階段続きでなかなか走れません。

ライトはBLACKDIAMONDのストームをウエストに、

ヘッデンはGENTOSのGTR-931H。

意外とGENTOSでも明るいなというのと、

エストライトは高さによっては足で影ができてしまうのと揺れが気になる。

初めてのナイトランで勉強になります。

金鳥山を超えるとやっと走りやすくなります。

光って見えてないけど道標を見ながら慎重に進みます。

このあたりでもう一人抜かす。

向こうもビビるだろうけど、こちらもびっくりします。

あと、イノシシとも遭遇。向こうがよけてくれました。

猫が2匹います。

4:29風吹岩到着。

少し明るくなり始めてきました。

風吹岩を超えると傾斜がやや緩くなります。

川を越えて。

ゴルフ場のイノシシ除けの柵を超えます。

だんだん明るくなってきました。

4:57雨ヶ峠到着。5:00に着いたらいいなと思っていたのでほぼ予定通り。

雨ヶ峠からは快適に下りを駆け下ります。また昇らなきゃいけないのですが。

花弁がいっぱい散っている道で気持ちがいいです。

ここで迷いました。右に行っても左に行っても最高峰。

どっちに行けばいいのか。

地図をじっくり見て、沢の形状から左で差し支えないと判断。

5:07本庄橋跡。このあたりでライトは消しました。

雨ヶ峠からはおそらく30年ぶり。

本庄橋の由来やらも改めて理解。

砂防ダムを見た記憶は何となくあります。

本庄橋からは階段を上る。

渡渉するときに腕を冷やす。

ひゃっこくて気持ちがいい。

山茶花の道を行きます。

登りなのでペースはそれほど上がらないですが走れるところは走る。

途中大きな荷物の人を抜かしました。

去年の台風の爪痕が残っています。

下がコンクリートになって開けてきました。

5:33 一軒茶屋到着。

一月半前キャノンボールランで来ました。

トイレへ立ち寄る。

5:38六甲山最高峰着。

ここはキャノンボールでは来れていなかったので来たかったのです。

周りはガスガス。風も吹いてなかなか寒い。ウインドブレーカーを羽織ります。

LINEやFacebookで生存報告してパンを食べる。10分ほど休憩。

さあ今度は有馬に向かって降ります。

先ほど抜かした大きな荷物の人と会って少し話しました。

芦屋2:30に出発したとのことです。

早いわ。

有馬に着いたら一番風呂に入ってビール呑んで帰るとのことでした。

それいいなぁ。

こっちは足湯すら入れない。残念。

裏六甲も崩れたところがありました。

六甲山を超えると基本走りやすい道が続きました。

朝なので人も通っておらず迷惑をかける心配もないので快適です。

トンネル跡。これも知らなかった。

5月の六甲は花が多い。3月の時とはまた違う表情でした。

 

途中の道標とガーミン先生の距離がほぼ同じ。

6:20 有馬の登山口に降りてきました。最高峰から30分程度かな。

多分炭酸地獄と書いてたかと。

鳥地獄や虫地獄がここなんですね。

町に降りてくると腹が痛くなって、炭酸泉源にて雉打ちへ。

危なかった。

炭酸泉を飲んでみると鉄臭くて少し泡立ちを感じました。

ちなみに石の中のは飲むなと書かれていました。

別の蛇口があります。

今回有馬温泉を体感できたのはこの炭酸泉だけです。

温泉寺で無事降りてこれたことを参拝して感謝。

ブラタモリで出てきた源泉ですな。

パイプが熱かった。

おもちゃ博物館。ここも来たことないと思います。

河原のひょうたんは見た記憶があります。

6:51有馬温泉駅着。目の前で電車が行ってしまいました。

バタバタしているとどうもここで手袋と地図を落としたらしい。

神戸電鉄北神急行で帰ります。

1100系とか見るとうれしくなります。2扉でがんばってるなぁ。

結果です。

途中雉打ちしているときにガーミン先生は移動と判断したらしく

少し距離が長くなっています。

 

このコースはやっぱり楽しいし、地元のなじみの道なのでまた走りたいです。

本当は温泉使って帰りたいですな。